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これが私の優しさです

今朝、夢うつつ、なぜか谷川俊太郎の詩が頭の中を彷徨う

起きて、本棚の中からもう何年も開いていない詩集をながめていた

まさに、読むのでなく、ながめて

詩は音楽といっしょで頭で考えるのではなく、こころで感じていくもの

ながめるっていうの、ぼくの詩の読み方

そして、歌うように声をだして、詩の一文字一文字を、紙のうえから空間に開放してやる

これが私の・・・・・です think

 

<これが私の優しさです> 谷川俊太郎

窓のそとの若葉について考えていいですか

そのむこうの青空について考えても?

永遠と虚無について考えていいですか

あなたが死にかけているときに

                    

あなたが死にかけているときに

あなたについて考えないでいいですか

あなたから遠く遠くはなれて

生きている恋人のことを考えても?

                     

それがあなたを考えることにつながる

とそう信じてもいいですか

それほどつよくなっていいですか

あなたのおかげで

           

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