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遥かなる絆

先週終了した中国残留孤児を扱ったNHKの6回連続ドラマ。

先週、用事があり観れなかったので、先ほど最終回の録画を観終わった。

戦時中に中国に渡った日本人の多くの家族が終戦直前の引き揚げ時に離散してしまい、親と子がその後全く別々の人生を歩んでゆく。

その家族と別れ別れになった悲劇、残留孤児が成長する過程で味わった苦痛、そして日本に帰国する際の養母(大事に育ててくれた)との別離の哀しみ。

自分は日本人だという強固なアイデンティティを持っていた主人公だったがゆえに、なんの為に生きてきたのかという絶望にも打ち勝ち、帰国を果たす。

ドラマのストーリーは、その主人公の娘が中国に留学し、父親の辿ってきた半生を見つめ直していく。

一番の感動は、主人公が帰国するときの養母との別れの場面。血はつながっていなくても子供のときから自分の子のように接してきた母子二人。

この養母の人生って、どんなだったのだろう。

ドラマの最終回で、その後何年ぶりかで再会したとき、「貧しかったでれど、幸せだった」と語る場面があった。

幸せだったという想いが少しでもあれば、やっぱり幸せな人生だったといえるのだろうか?

ただ、不幸な歴史があったのは確かだが、「遥かであっても、中国の家族・友人と日本の家族との間の確かな絆」があったことはみんなの大きな誇りなのかもしれない。

http://www.nhk.or.jp/dodra/harukanaru/index.html

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コメント

「遥かなる絆」深い言葉で表現ですね・・・時間的空間的な隔たりがあっても変わることがない確かな絆は、私も誇りだと思います。そして強さでもあります。
自分の子供ではないけど、貧しくてもその子と生きてきた日々が幸せだったのでしょう。心まで貧しくはなかったのです。
幸せは人それぞれ違うけど、最期の時に幸せだったと想えるなら、幸せな人生だったと言えるのではないでしょうか?libra

投稿: キャサリン | 2009年6月 1日 (月) 18時54分

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