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2009年3月

聴き方、観方、読み方、

ここのところやや体調がすぐれないので、この土日は自宅でおとなしくしていようと土曜午前中に図書館へ行った。

もっとも、予約していたリチャード・バワーズの「われらが歌う時」が先に下巻の順番がまわってきてしまっていたので、上巻が来るまでの保管をお願いするといった用事があったからだが、ついでにこの土日用に「バルテュスの作品集」と吉田修一、藤沢周を1冊づつ借りた。

ぼくは絵画については全く無知で、バルテュスについても、たまたま今年ぼくの部屋に飾ってあるカンレダーがその作品集であるというだけで、そのほかの知識はない。何年か前、NHKのドキュメントでまだ健在の日本人の奥さんを、スイス(だったかな?)の自宅に取材していたのを見たことがある程度。

なんとも不思議な絵で、まるで夢の中に出てきそうな人物(少女が多い)、建物、風景だ。特に少女の挑発的なエロティックさはなんともドキリとさせる。それと人物の特徴的な独特なポーズも印象的。

バルテュスの作品集を見た後に読みかけの堀辰雄や借りてきた吉田修一、藤沢周などの小説を読んでいると登場人物がどうもバルテュスの絵に描かれている人に見えてくる。

ところで、ぼくはこのように絵画もそうだが、音楽にしても、映画にしても、小説にしても、その作品の解説はあまり読まない。・・・というか、読むのが面倒くさい。

だから、だいだい作家と作品くらいは分かるが、体系的に学術的な把握はしていない。

よするに、ただ自分の好みの作品を眺めている、聴いている、ただそれだけで十分なのである。まあ、鑑賞の仕方からいえば、ちゃんと作品を理解していないし、大変アバウトで適当なのだろう。

作家、作品の解説を読んでも、聞いても、すぐに忘れてしまうし、もっともはじめから覚える気がない。

だから、作品の解説書を読む時間があれば、自由気ままに、少しでも多くの、興味のある絵画を見たり、こころ惹かれた音楽を聴き、こころときめかすような小説を読むのが一番の楽しみ。

これが、ぼくの聴き方、観方、読み方。

(先日、草花の名前を覚えようなんて殊勝なことを書いてしまったが、おそらくカタカナの難しい名前などぼくには覚えきれないだろう。あの遊歩道のあの場所に毎年3月下旬頃に咲く、あの群生しているやや赤みがかった黄色の小さな花たち、なんて感じで相変わらず記憶していくことになるのだろう)

(それとずっと好きなアルバム、Hi-Fi Set sings Yumigの特に好きな7曲目が「スカイレストラン」という題名だったことを最近やっと知った)smile

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もうすぐです

昨日夕方、神田須田町の柳森神社のそばを通りかかったら近所の町内会だろうか、小振りの一本のソメイヨシノの下に花見の準備をしていた。

昨日見た時はまだ4分咲きくらいで花見にしては少し早すぎないか?と思っていたが、今日昼間の明るいときに見るともう7〜8分咲きに。

あたり一面、どこもかしこもさくら色に染まるのももう間近か。

夕闇のなか、川面を渡る気持ちのいい春風に頬を撫でられながら、さくら並木をそぞろ歩き、なんていいな。

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健全なナショナリズム

こんな言い方があるのかどうか、分からないが・・・。

WBCで侍ジャパンが見事優勝した。

もう、現地のドジャースタジアムだけでなく、日本中、日の丸一色となった感がある。

どんなに学校で愛国心を教育しようとしても、このスポーツナショナリズムにはかなわない。

しかも、学校教育というとどこか日本の暗い過去を引きずっているようで、そして愛国心を唱えている人たちが、どうも個人的には胡散臭く感じてしまう。

オリンピックをはじめ、高校野球にしても、このスポーツナショナリズムは、理屈ぬきに、一瞬で愛国心、愛校心を芽生えさせる。

スタジアムでは、みんな国旗掲揚では起立をし、国歌を聴いているし、(選手は胸に手を当てて敬意を払っている)、相手国の国旗に対しても敬意を払っている。だれも強制しなくとも。

ある意味、健全なナショナリズムと言えるのだろう。

ただ、ナチスドイツ時代のベルリンオリンピックのように、国がスポーツを利用し国民にナショナリズムを醸成させていくこともあることを十分に注意しておかなければならないが。

まあ、ともかく今回のWBCは結果も出せたし、日本中を沸かせた。また最近のもやもやした日本をいっときでも明るくさせた。

人気のない首相の某政府の効果のない経済政策downwardrightよりも、このWBC侍ジャパンの活躍がひょっとしたら相当な経済効果upをもたらしてくれるかもね。

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祭りの準備

昨日、ちょっと早いかなぁと、思いながらも、友人達と花見にでかけた。

案の定、ソメイヨシノの蕾はまだ乙女のごとく固くとじており、曇り天気、公園の閑散さと相まって、いっそう空々しい。

そんな中、公園の隅では、花見客向けの飲食屋台の準備が進められていた。

そう、祭りの準備だ。

トラックから屋台の骨組み、椅子・ベンチなど、手慣れた感じで手際よく若い衆がつぎつぎに降ろしていく。

着々と屋台が組み立てられていく。

あたり一面ウスピンク色ショータイムの開演はもう間近。

cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom cherryblossom

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

ところで昨日は結局、いつものお決まりのパターン。

今朝、あー、頭が痛い! ノドも!! weep

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花の名前

こういう季節の変わり目には、子供のころの風景がよみがえることがよくある。

子供の頃住んでいた自宅の周りは自然がわりと残っていて、春にはいろいろな草木が芽吹き、花が咲いていた。といっても、今時、花屋さんやガーデニングショップで売っているような草花でなく、いわゆる雑草といわれるもの。

空き地一面に広がっている雑草の上を走ったり、寝転んだり。暖かい春風が寝転んだ顔を撫でていく。どんなに気持ちよかったことか。

そして、ちょっと葉っぱ・茎・花をかじってみる。あの苦いような、エグイ味はいまだに記憶によみがえる。

それらの雑草花は毎年、同じ季節に、同じ場所に生えてくるので子供達はよーく知っている。

・・・が、名前は知らない。

 :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

これから春本番、草木が芽吹き、溢れるように花が咲き誇る。

そしてみんなそれぞれ素敵な名前を持っている。

少しでもその名前を覚えていってあげようか。

ぼくの記憶の中にある名前も知らない雑草達への感謝を込めて。

・・・なんて、少しカッコつけすぎかな。

(春なのでどうぞご容赦のほどを coldsweats01 )

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辛夷の花と雪

ここのところ暖かい日が続き、桜前線も北上を開始したらしい。

しかし、あれほど早く暖かくならないかな、寒いのヤダなあ、重いコート早く脱ぎたいなー、なんて思っていたのに。

どうも、ぼくは性格が素直でないらしい。

今まさに、愛らしい紫の花をいっぱいに咲かせ、甘酸っぱい香りを放っている沈丁花に、うっすらと綿帽子のようななごり雪を被せてみたい、なんて思っている。

 :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

ところで、ずっと勘違いしていたのだが・・・・・。

堀辰雄の信濃路にでてくる「辛夷の花」

堀辰雄がずっと車窓から景色を眺めていたのに辛夷の花が咲いているのを見損ない、奥さんからちょっとからかわれたことを面白く綴った文章であるが、今までぼくは雪景色のなかに辛夷の花が咲いていたのだと思っていた。

雪の中だから辛夷の花は咲いているはずもないし、咲いていても白の中の白だから見つからなかったのだと思っていた。

あらためて読んでみると、雪なんて一言も出てこない。

何十年も、ずっと、春になると、「辛夷の花と雪」というイメージを思い浮かべていたのに。

ところで近所の街路樹は辛夷であろうか、白木蓮であろうか、それとも違う花木・・・・。

*堀辰雄、大和路・信濃路から「辛夷の花」

・・・・・・  「むこうの山に辛夷の花がさいているとさ。ちょっと見たいものだね。」「あら、あれをごらんにならなかったの。」妻はいかにもうれしくってしようがないように僕の顔を見つめた。「あんなにいくつも咲いていたのに。……」  ・・・・・・

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人間ドック

人間ドック
今日は一年ぶりの人間ドック。ついこの間、受診したようだが。一年って早いものだね。

会社を休み、朝、多少の不安を抱えながら、会社のメディカルセンターに向かう。

普段は、医者の言うことなんて真に受けちゃあだめなんだよなぁ、と強がりを言っているが、パンツ一丁になってぺらぺらの甚平みたいな検査着に着替えたとたん、狼の前の子羊、領主様の前の小作人、女王様の前のM男?。

悲しい性(さが)だねぇ。

今日のメンバーはぼくの他に四人。歳は同世代かやや下。知らない者同士。

なにかみんなライバルみたい。あいつには負けないぞと、思わずリキム。・・バッカみたいだね。

ところで、腹部エコーってちょっとキワドイ。これが男の医者だったらどおってことないけれど。

問題は若い女性医師の場合。

薄暗くした部屋で、検査着の前をはだぎ、ぬるぬるのゼリー状のものを塗りたくられる。

そして、耳元でささやくように、ハイ、ゆっくりと吸って、吐いて。ハイ、そのまま、そのまま、動かないで・・・・heart02

その時、ぼくは自分に言い聞かせる。

気をしっかり持てよ。ここは病院の検査室なんだからな・・・。

さて今回は、・・・・・・。

今日まぁ、多少くたびれているところもあるが、メタボもセーフ。詳細は後日連絡とのこと。

なにか、まるで今日の天気みたいな、ボケーとした、ユルユルの緊張感のない一日だった。

市ヶ谷の土手も桜開花前、緊張感なくダレッとしてた。(写真)

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壁と卵

以前から心配していた不法滞在のフィリピン家族のこと。結局、両親はフィリピンへ出国、中学生の娘は日本に残ることになった。

大半の世論が、日本は法治国家であり、その法を犯して不法入国し不法滞在していたのだから、心情的なものはあっても、今回の処置は仕方がない、というもの。

中には、もっと早く強制送還させるべきだったとか、

中学生の女の子を一人残すとはなんと非常識な親なのだろうとか、

さらにマスコミのお涙頂戴的な報道に対する批判もあった。

しかし、まじめに働き、家族を守り、しかもちゃんと税金も払ってきたのである。子供も普通の日本人となんら変わりなく育ってきた。

この家族がこの日本に滞在していることによって、どんな国益を損ねたというのだろう。

日本人はもっと優しい国民ではないのか?

ぼくは、今回の決定が大変悲しい。

これが「壁と卵」であれば、ぼくも「卵側に立つ」

- - - - - 

*村上春樹さんのエルサレム賞受賞式でのスピーチ

 「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」http://www.47news.jp/47topics/e/93925.php

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ゴメンとゴメンナサイ

たまたま乗ったタクシーのラジオで、男と女どちらがよく謝るか、というアンケート結果を言っていた。

それによると、女の方がよく謝るらしい。

本当かなあ。それって逆だろう、と思わず突っ込みたくなる。

まぁ、だけど男の謝りは軽く、なんでもとりあえず謝っておけばいいといった傾向がある?

しかし女はなかなか非を認めず謝らない傾向がある?

・・・と思うのだが。

  - - - - -

男の妻は朝からなにやら機嫌が悪い。

男になにか言ったようだがよく聞き取れなかった。これといってやましい事は思い浮かばなが、まあここはとりあえず謝っておいた方がいいと思い、「ゴメン、ゴメン」。

「なんといいかげんな。あなたは人の話をちゃんと聞いていないangry」と2倍怒られる羽目に。

そしてこれは昔の話。男は「今日も渋谷で、く、じ♪」と鼻歌まりにデートの待ち合わせ場所へ。

30分たっても、1時間たっても、彼女はあらわれない。

男は彼女のアパートに電話を入れると(当時は携帯なんて便利なものなかった)、すぐ彼女がでて「あっ・・・、ゴ、ゴメンナサイ。きゅ、急に・・・親戚の伯父さんが・・・上京してきたので・・・むにゃむにゃ」

男は以後二度と彼女の顔を見ることはなかった。crying

断っておくが、その男はぼくじゃぁない。

まっ、男も女も、どっちもどっち、かな。toilet

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風化させてはならないこと

今日、夕方から広がった雲間に丸い月がその姿を覗かせている。

64年前の3月10日夜半、東京大空襲で約10万人が亡くなった。

ごく普通の家族がまるで地獄絵図のようになることなど、今では想像もつかない。

そして遺体が仮埋葬されたままで、現在公園になっているところが多くあるとのこと。

これらの事実は決して風化させてはならないと思う。

今も、世界のどこかで、同じように普通の家族が涙を流している。

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今日の風に吹かれましょう

人を思いやるこころ、人を気遣うこころ。

難しい命題だなあ。

自分も思いやってもらいたい、気遣ってもらいたい、優しくしてもらいたい。

だから、人にも優しくする。

大切に思っている人だから、自分も大切に思ってもらいたい。

しかし、どんなにこころを尽くしても伝わらないときもあるし、また誤解されることもある。

ちょっとした言い回しが人を傷つけることも・・・。

人のこころの中って見えないから。

よく分かっているようで、分かってないことが多いから。

人との触れ合いって、こうやって考えると難しいね。

自分の力でどうすることもできないことが多いから。

だからこそ、本当に言葉っていうのは大切にしなければならないんだけれど・・・。

    (考えるより先に言葉が出てしまう傾向があるぼくにとっては・・・反省 think )

ところで、中島みゆきの「時代」って好きな歌だが、特に好きな部分。

「・・・だから今日はくよくよしないで、今日の風に吹かれましょう」

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季節を感じる

季節を感じるって、どんな風に。

ぼくは、匂いで。

春は蕾の甘酸っぱい匂い。

ただ、花粉が飛んでくるとぼくの鼻は機能不全。

・・・・なにか、立原道造風になってきたなあ。

<付録・・・立原道造詩集「日曜日」

    春

街道の外れで

僕の村と

隣の村と

世間話をしてゐる

 《もうぢき鶏が鳴くでせう

 《これからねむい季節です

その上に

昼の月が煙を吐いてゐる

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春らしい土曜日

今日は、久々に暖かな土曜日となった。

午前中、カメラを持って、自宅周辺をフラフラ。

ボサノバを聴きながら。

春はもうすぐそこに・・・。

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静かな金曜日

朝から本降りになった雨も夕方からは上がり始めた。

今日は金曜日。

このような週末、誰かと、最近観た映画の話、読んだ本の話、聴いた音楽の話、また世間話でも?、酒を呑みながら、ただだらだらと話をしていたいなぁ、人恋しいなぁ と・・・。

友人に連絡してみようと手にした携帯だが、ふと思い止まった。

そうだ、今日は静かな金曜日にしよう。

誰かと語らうのは、もう少し暖かくなってから。(すこしガマン)

今日は夜が更けるまで、部屋で、静かに、音楽でも聴いていよう。(もちろんヘッドホーンをつけて)

いろいろなこと?を思い浮かべながら。

’Round About Midnight !

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ウィナー 勝者

民主党代表小沢さんの公設第1秘書が政治資金規正法違反の疑いで逮捕され、マスコミに大きく報道されている。

なんでこの時期に? なんで衆議院で予算案を三分の二で可決する日にあわせて? 検察が動くか、という疑問があるが・・・。

今まで何回も繰り返され見せられてきた光景。

国民、有権者は、あまり報道に振り回されずに、よーく本質を見極めなければならない。そうしないと、今まで同様に「政治不信」という言葉で丸め込まれてしまう。

本当に国民の多くが納得できる政治ができる政治家・政党は? 

いずれにしても選挙で勝ったものが勝者。

国民はしっかりと見ているぞ!!!

しかし、全然関係ないが、こんなことを考えていたら、急にABBAの The winner takes it all  が聞きたくなってきた。

そういえば、ひょんなことから観ることになった「マンマ・ミーア」でメリル・ストリープが崖の上の教会へ続く長い階段の途中で情感豊かに歌っていた。

てっきり吹き替えだと思っていたが、なんと本人が歌っていた。なかなか感動的なシーンだったなあ。(映画そのものについては賛否両論あるが)

歌詞もメロディもとっても良い、ABBAの大好きな歌のひとつ。

テレビのニュースがおもしろくないので、youtubeで繰り返し何度も聞いてみる。

http://www.youtube.com/watch?v=0sryOCnuj7c&feature=related

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ひな祭り

先週は荒井由実の「冷たい雨に打たれて、街をさまよぉったの〜♪」で、今日はアダモの「ゆ〜き〜はふる〜、あなたは〜こない♪」。

ここのところ、昨日を除いて寒い日が続く。

そんななか、今日はひな祭り。

ひな祭りというとなにか春らしい暖かな日、といったイメージがあるのだが・・・。

はるか昔、雪の桜田門外の変はひな祭りの日だった。大河ドラマ篤姫でもやっていた。(もっとも旧暦なので新暦だと4月くらいらしい)

ところでぼくの子供の頃、ひな祭りは男子禁制だった。

別に男子が呼ばれないことはどおってことはなかったが(強がり?)、ナイショで女子だけが集まってるってことが、なにか気に食わなかった記憶がある。

5月5日は絶対に女子は呼ばない、と思っても、子供の日だからということで、みんなで仲良く柏餅をたべることになる。

今思うと、女子たちのなか男ひとり入らなくて良かったなぁ。当時はまだ女の恐ろしさというものを知らなかったんだよなあ。

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今日は晴れ

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今日は晴れ。

先週、気分屋のぼくとしては、すこし辛かったが・・・

今日はほっと一息ついた感じ。

ただ明日から、また冷たい雨、それとも雪・・・、(;´д`)トホホ。

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チェンジリング

クリント・イーストウッド監督映画、チェンジリングを観た。

またしてもイーストウッドにやられた!って感じ。ミリオンダラーベイビー、硫黄島二部作に続いて。

思わぬ方向へのストーリー展開、そして最後にはキチンと感動させる。

それと主役アンジェリーナ・ジョリーはさすがにハリウッドの大女優。顔の表情と話方がストーリーの展開とともにどんどん変わってくる。残念ながらそこまで演じられる日本人女優はいるかな。

ところでチェンジリングの意味は、子供が入れ替わるということらしいが、主人公のクリスティン・コリンズが絶望から希望を取り戻していくといった変化のこともあるんじぁーないかな、とも思った。

それと、イーストウッドは作品の舞台となる切り取られた時代をまるでその時代の証言者のように忠実に描き、正義とそれを犯す者を許さないところは、どの作品でもそうだが、この作品でも重要なテーマになっていると思う。

たが、常に根底に流れているのはヒーマニズム。本当にこれでよかったのかといった迷い、後悔のようなもの。それらを抱きながら希望を見い出していく。

それを暗示するかのようなシンプルな美しいメロディのテーマ曲。作品のいたるところでバックに流れている。

それと作品の中ではほとんど目立たないクリスティンの会社の上司。この人の存在ってひょっとしてその後のクリスティンにとって大事な人になるんじぁーないかな。ストーリーとはまったく関係ないが・・・。

などなど、自分勝手に想像を膨らませ楽しんでいる。

しかし、エンドロールの途中で席を立つ人というのは・・・。

映画の最後で余韻を感じながら製作に係わった人たちへの称賛ってあってもいいと思う。たとえあなたの評価がどのようであったとしても。本当にに映画が好きなら。

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