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2009年2月

やさしさ

心配していることがある。かなしいことがある。

両親と女子中学生のフィリピン人家族三人が不法滞在により強制退去を法務省から勧告されている。猶予期限は今日となっている。

たしかに両親は不法滞在で法を犯したことに間違いない。しかし十何年間家族を守るためにこの日本で一生懸命働いてきた。ぼくたちと同じように、当たり前に税金も納めてきている。

そして少女はこの日本で生まれ日本人として育ち日本語しかしゃべれない。ごく普通の中学生である。

その後、少女だけは残留をみとめられたが・・・。

中学生の少女に、一人で日本に残るか、両親といっしょにフィリピンへ渡るか、という残酷な選択させ、少女に「不安です。怖いです。」と言わせる法があるだろうか。

少女の仲のいい友達に「行ってほしくない!」と涙を流させる法ってあるだろうか。

入国管理局の役人達は日本の法律を遵守しなければならないので杓子定規に事を運ぶのはしかたがないが、行政の最高機関である内閣の閣僚達はそれでいいのか。

役人が作った見解をそのまま発表するような法務大臣はもういらない。失点続きの我がソーリはこのことをどう思っているのか。

このような時にこそ、超法規的な処置をすべきではないか。

国連の人権関係の部署がさっそく調査に入るそうだ。外圧でもなんでもいい、なんとかこの家族をすくってあげられたらいい。

この国には政治家をはじめ日本国民に不利益な、国外退去してもらいたい人物はいっぱいいるじゃあないか。

「やさしさ」のない国に愛国心を持つことはできない。

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ブエノスアイレス

文藝春秋に10年くらい前の芥川賞作品、藤沢周の「ブエノスアイレス午前零時」のモデルとなったダンスホール付きの温泉旅館の記事が載っていた。

昨夜、前に読んだこの小説の場面場面が頭に浮び、挙げ句のはてにはピアソラのタンゴのメロディまでが頭のなかを駆け巡りだし、なかなか寝つけなかった。

鉛色の温泉卵、サングラスをかけた老女、吹雪、横浜本牧、タンゴ、真っ青な空の下のブエノスアイレス(行ったことないが)、そして午前零時ミッドナイトブルー。

今朝、出かけ前の慌ただしい時間に、急いで部屋の書棚からこの小説を抜き出し鞄の中へ。

そして混雑している通勤電車のなかで一気に読み返した。

ところで、電車のなかで読んではならない本がある。

①思わず生唾ゴックンの官能小説、②油断してると吹き出してしまう面白エッセイ、そして③涙か溢れ出す感動物語。

今朝は③。心配したとおりになってしまった。

コンタクトレンズを直すふりなんかしてごまかそうとしたが・・・。なんとか花粉症らしいと思ってもらえたかな。

512beslvp7ul__sl160_aa115_ ヨーヨー・マ/プレイズ・ピアソラ

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ぼくは男として、やや小ぶりな自分の手にコンプレックスを持っている。

肉厚の大きな手の人と握手をする際は、特に力を込めてしっかりと握る。

その気持ちは若い頃の方が強く、歳とともに少し薄れてきたようだが、指の長いしっかりした手をみるとやはりうらやましいと思う。

人間、一年を通して常に一番外気に触れているのが、顔を含めた頭部と手である。

よって自分が一番見ている素肌の部分といえば、手の甲、掌、手の指なのである。

だから一番気にかかるのだろう。

そんなコンプレックスを持った自分の手ではあるが、

実は誰よりも掌が暖かい・・・・と密かに思っている。

ずーっと前に、そんなことを言われたことがある。

どんな寒い冬でもぼくの掌は暖かい。

これが唯一自慢できること、かな?

しかし、もうすぐ春がやってくる。

そして、もう用無しに・・・・・トホホ (´Д⊂グスン

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相性

やっぱり相性というものがあるのかもしれない。

先週から、ベストセラー作家・東野圭吾「流星の絆」、直木賞の天童荒太「悼む人」、芥川賞の津村記久子「ポストライムの舟」を立て続けに読んだが、どうも面白くない。

今日からまた吉田修一を2冊買って読み始めた。やっぱり彼の作品とは相性があっているのだろう。

音楽もいっしょで、相性のあっている同じアーティストの歌・曲をずっと聴き続けている。

映画もいっしょ。友人と同じ作品を観て評価が全く違っていた。

人との付き合いもいっしょ?

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冷たい雨

月曜日の雨はどうも気分的にこたえる。

それも冷たい雨!

まったく井上陽水の「傘がない」か、まさに荒井由実の「冷たい雨」。

まぁ、いろいろなことがあったりするので、いっそう落ち込んでいく。

ただ、いろんなこと、まったくないよりあった方がいいか!

たまにはこんなブルーな気持ちも・・・。

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まるでヴィト・コルレオーネ

今朝、起きたらまるでヴィト・コルレオーネ。

と、言っても、別にぼくが映画ゴッド・ファーザー主演のマーロン・ブランドに変身してたわけではない。

声がマーロン・ブランドが演じたヴィト・コルレオーネのような、かすれた、ささやくような声になってしまっていた、ということ。

・・・そうです!  たんにカラオケで歌いすぎ、のどがつぶれただけ。

夕方になるにつれて、やっと元の美声が戻ってきた・・・・・なんちゃって。

・・・つまらないお話しでした。(^-^;

Cas00004 先日、NHK衛星第二でゴッドファーザーⅠ、Ⅱ、Ⅲを放送していた。3作続けて観たのは初めてだったが、何度観てもやっぱり素晴らしい作品ですね。

ただ、上映時間が長いこと、長いこと。

もう腰が限界でした。

(昔、オールナイトで5本立てとか観に行っていたが・・・)

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続 旅について

映画「旅の重さ」を思い出し、どうも気になって・・・。

パソコン様(我が家で一番偉い!)も無事修理が終わり、我が家にご帰還あそばれたので、さっそくネットで調べた。

当世、随分と便利になったもので、YouTubeですぐに当時の映像を観ることができた。  http://www.youtube.com/watch?v=5ROOowtIKSA

懐かしい~。ぼくが観たのは、確か高校生くらいの時だったと思うが。

そういえば、斉藤耕一監督ものは他に「約束」「津軽じょんがら」とか、あと何本か観ているが、映像がぼくごのみだなぁ・・と当時思ったことを思い出した。(余談)

「旅は人生みたい。人生は旅みたい」「・・・そう、わたしは旅に出たの。ただの家出じやないの、旅に出たのよ・・・」と、主人公の少女が旅に出る。そしてひとりの女性として成長していく。

沢木耕太郎も言っていた。「旅が人を成長させる、強くさせる」と。

しかしフーテンの寅さんはあんまり成長していなかったなぁ。

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旅について

沢木耕太郎の「旅の力、深夜特急ノート」を読んで、つらつら、とりとめのない話を・・・。

ひとりで家を出るのが旅、連れがあるのが旅行。

旅行には目的があり、その途中にあるのが旅・・・なぁんて、あまり意味のない定義だなぁ。

旅といえば昔、「旅の重さ」という映画を観た。高橋洋子主演で秋吉久美子が最終オーディションで落っこちてチョイ役で出てたやつ。吉田拓郎の「今日までそして明日から」がテーマ曲。監督は斎藤耕一?だったかな。

主人公の少女が旅回りの劇団一座についてまわり、生きる、生きて行くってことを見つけていく・・・といった内容?だったかな。

ああ、あやふやな記憶、なんといい加減!

フーテンの寅さんは白い雲に誘われて旅の途中
さてぼくは春の風に吹かれながら何処を彷徨(さまよ)ってみようか。

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××がなかったら

今、なくなって一番困るもの。

お金?通勤定期?メガネ?歯ブラシ?箸?辞書?お気に入りのレコード?・・・

女子高生なら、命の次に大事なケイタイ!

今、パソコンが修理中のため我が家からなくなっている。
10年前は、携帯もパソコンもなくったって何の不自由もなく生活してたのに!
それだけ普段の生活に入り込んできてるんだね。
修理が終わって戻ってくるまでの辛抱。

ところで「愛」は、なくったって困らない???

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楽しむこと

映画マンマ・ミーアを観た。

最近コムズカシイ映画はどうも疲れるので、いっそ単純に楽しめる映画として。

まぁ、もともと観て聴いて楽しいブロードウェイのミュージカルだし、歌もみんなよーく知っている、大好きなABBAだし。

ストーリーやテーマなど深く考えることもないので安心して楽しめる、といったところ。

出演者たちみんなが、歌を、踊りを、自ら楽しんでる? それが観る人たちにも伝わってくる?

そして、なんと、そう、主演の、あの、メリル・ストリープが DANCING QUEEN だったのです。

You can dance, you can jive

Having the time of your life

・・・・

Feel the beat from the tumbourine

・・・・なのです。

ただ、団塊世代のオバサン達(失礼!)、これ以上元気になっちゃうと・・・

すこし恐ろしい???・・・・かな。 

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http://www.mamma-mia-movie.jp/

↑元気なオバサンたち

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