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2008年10月

動体視力

先日、出張の折、新幹線の車窓から景色を眺めていたときにふっと考えついたこと。

最近のバッティング(趣味のオジサン・ソフトボール)の不調は動体視力の衰えではないか。体力、気力は年々歳とともに衰えてくるのはしょうがないが、訓練しだいで・・・ということもある。

そういえば、「どかべん」の山田太郎は、急行電車に乗り通過する駅の看板を読む訓練をしていた。これだな・・・!!!、時速200km超で駅を通過する700系のぞみ、これに不足はない。

小田原、熱海、三島、新富士・・・・、うう・・まったく駅名なんか読めない。そしてそのうちに「あっいかん!目が回り始めた、気持ちが悪くなった」ということで画期的なこの訓練は中止となった。

ところで、最近の全世界をめぐっている外為の変動や株の乱高下、それも一日で数百円~千円の幅で、瞬間最大風速は超大型台風以上。さらに肝心のこの国の政府も選挙々々で、ふらふらあっち行ったり、こっち来たり。

この世の中、イチロウなみの動体視力がないと勝ち抜いて成功するにはおぼつかない。またそれだけでなく超スーパー予測能力も持ち合わせていないと。

そんな中、我々普通の生活者もそこまでいかなくても激しい周りの動きをしっかりと見据えていかなければ判断を間違えかねない。特に「良い話」にはご用心。

・・・がしかし、そんな事いっても、しょせん人間の歩く速度は太古の昔から変らず、いくら100m世界最高のボルトでもエイトマン(ちょっと古いが)でもあるまいし、目にも留まらぬ速さで走っているわけではない。

人間は歩く速度で考え判断するのが一番自然で確かなのではないか。

今世界中で起こっていることは異常なのである。よって動体視力・予知能力を高める訓練なんかより、異常を普通に戻すことが一番肝心なことでないかな。

ところでぼくのバッティングは要するに練習不足なだけ。たまには素振りくらいやれよ、ゴルフもいっしょやでぇ・・・とは天の声・・・かな?

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ラジオ体操

世界中の「オタク」の聖地、アキハバラで見かけたこと

ある朝のこと、いかにもアングロサクソン、いわゆる自分たちを中心に世界が回っていると勘違いしているアメリカ人、といった人達、それもあの大きな身体をした10人くらいの男女の団体が大声で話しながら歩道いっぱいに広がって歩いていた。(通勤途中のオジサン達にとってジャマなんだよな)

その団体の一人がなにか珍しいものでも発見したかのように先の方を指差し、仲間に知らせている。もうみんな大騒ぎとなった。

なんだろうと見てみると、ビル工事現場で作業員が朝礼のあとの恒例の「ラジオ体操」をしている姿。日本人にとってはありふれた風景だ。

団体の何人かはさっそくカメラを向ける、まるでフジヤマ、ゲイシャを初めて見たような騒ぎ。

別に彼ら彼女らにとっては珍しい光景で別に他意はないのだろうが、なにかカチンとくるものがあった。

アメリカの誇る自動車産業の凋落、いまだに世界のトップを走り続けるmade in Japanの超高品質。この差の原点がここ(就業前のラジオ体操)にあること(?)を彼ら彼女らはわからないだろうか、わからないだろうなぁ~。

・・・なんて言ってやりたいが、なにせ英語がしゃべれないし、体格でも負けている。(なさけないね)

今年はラジオ体操80周年。そういえば夏休み、朝、出席カードぶら下げて、広場でやったなぁ。日本人ならみんな知っているラジオ体操の歌、第一・第二体操の曲。もう日本人の意識の中に染み込んでいて、あの曲が流れると体が自然と動くのです。ラジオ体操ができない日本人なんかいないのです。(別にいばることでもないが・・・・)

まぁ、この伝統、ずっと続けてほしいなと、自分はいまではやらないくせに思っております。(テレビ体操に出演の健康的な女性達。密かにファンが増えています・・・と谷村新司が言っていた)

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違和感

プロ野球などのスポーツ選手、特にトップアスリートといわれる人達がよくこの言葉を使う。故障まではいかないが、悪い状況へつながりかねない予兆という意味合いなのであろう。まぁぼくなんかはこの歳になると身体中あっちこっち違和感だらけなのだが。

身体のことではないが、普段生活してて、ちょっと自分の感じていることと違うなぁとか、あれってちょっと違ってるんちゃう。・・・なんて事よくある。

ちょっと前のことだが、衣替えの日の朝、駅の改札口出たところで小学生、それも低学年、の生徒達が「赤い羽根共同募金おねがいしま~す」の黄色い大合唱。

毎年見かける風景なのだが、なにか違うんじゃーないかなと感じる。当の小学生は一生懸命に言われたとおりにやっているのだが。

それと国会中継なんかで首相をはじめ閣僚の面々、他政治家の人達の胸には赤い羽根が・・・・・。なにかいやらしいなぁって感じるのはぼくだけ?

・・・かといって、この活動自体について間違っているとかなんとか意見するほどの見識はもっていない。おそらく教育的にみてもすばらしい活動なのだろう。

ぼくはただこの違和感ってやつを感じることは大事なんじゃぁないかなって思っただけ。

正しい・間違っている、ということは後でよく検証していけばいいのであって、直感的に「なにか違うな」と感じることは大切だと思う。

だんだん慣れてくると本当におかしなことを見ても聞いてもなにも感じなくなってくるから。

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竹内まりや

先日、CDショップの店頭で新譜の販売をしていた。

竹内まりや「エクスプレッションズ」10月1日発売。

彼女とはほぼ同年代だが、ダンナの方が昔からなじみ深い。僕の学生時代にNYでの録音、メジャーデビューアルバム。「山下達郎」という新人がデビューした、その斬新さは僕をとりこにした。

まあそれはとにかくとして。

雨のそぼ降る夕闇、去っていく男の背中を見つめながら・・・を歌わせたら、僕の知っている限り、竹内まりやにまさる女性歌手はいない。

・・・と思う。

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ポール・ニューマン

ポール・ニューマンが死んだ。

なんといっても「明日に向かって撃て」のブッチ役。ぼくはこの役に一番思い入れがある。とにかくこの人の笑顔。今風に言うと決してイケメンではないが、本当に魅力的な笑顔の役者だと思う。

これほどの笑顔が似合う役者は他にいないと思う。

また「明日に向かって撃て」を観よう。高校の時からもう何回も観たが・・・・。

BJトーマスの歌う「雨に濡れても」のBGMのなか、キャサリン・ロスを自転車の前に乗せ家・納屋の周りを回るシーン。当初監督のジョージ・ロイ・ヒルがカットしようとしたらしいが、ぼくの一番のお気に入り。他の全てのシーンもぼくの頭の中に入っている。

とにかく印象深い役者だった。

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愚痴

よく会社の同僚、後輩、さらには上司まで、飲みに行ってよく愚痴を聞かされる。

みんなの言っていることもよく理解できる。ただぼくは話しをよく聞いてあげる、一緒になやんであげる、そしてはげましてあげる、ぐらいしかできない。ぼくはそんなに偉い人間ではない。・・・なのによく愚痴をこぼされる。

そんなにぼくはには話しやすいのか・・・。なんて思わずぼやきたくなる。なるべくなら人の愚痴なんか聞きたくない。

それじゃぁ、ぼくの愚痴はだれが聞いてくれるの。そりゃ、たまにはぼくだってたらたら話したいことありますよ。

今日も、電車のつり革につかまりながら、両耳にイヤホーンをセット、お気に入りの曲を聴く、車窓に流れていく家の明かりをながめながら。そしてぼくにやさしくささやきかけるのです、いろいろなことを。

・・・・なんて、しょうもないグチでした。

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